太陽光×エコキュート メーカー毎の特徴
三菱エコキュートは三菱太陽光発電システムと上手に連携し、エネルギーの自給自足をめざす新しい暮らし方を提案しています。各家庭のニーズに合わせて「売電優先」「余剰活用」「太陽光発電出力制御連携」の 3 つの運転モードから選択・変更できます。
三菱エコキュートの「余剰活用」「太陽光発電出力制御連携」モードでは、お湯を使用していた場合、太陽光発電の余剰電力を利用して沸き増しを行います。昼間の内に沸き増しをすることで夜間の沸き上げ量を減らすことができ、電気代の節約に繋がります。
ソーラーチャージ機能で太陽光発電のエネルギーを有効活用!これまでのエコキュートは、深夜に電気代が安くなるプランを利用し、その時間帯にお湯を沸かすというのが一般的でした。パナソニックの「ソーラーチャージ」機能は、前日のうちに設定しておくことで夜間の沸き上げ量を減らし、その分を昼間に発電した太陽光発電の余剰電力を利用してお湯を沸かします。夜間の沸き上げ量を減らしてエコキュートの沸き上げにかかる電気代を抑えることができます。
ソーラーチャージ機能の注意点
前日の夜間時間帯が始まる前に設定してください。
天候や発電量等と連動した機能ではありません。天候や発電量等により、昼間の沸き上げを太陽光発電システムの余剰電力だけでまかなえず、高い電気料金で沸かすことがあります。
天気予報、発電量等をご確認のうえ設定してください。(「連続設定」は特にご注意ください)
ソーラーチャージを取り消すと湯切れする場合があります。湯切れしないように、早めに沸き増ししてください。
太陽光発電システムを設置していないご家庭でせていすると、電気料金が増えます。
「1回設定」の場合、停電が発生すると設定は取り消されます。
「ピークカット」や、「昼停止」の設定中にソーラーチャージを設定すると、ソーラーチャージが優先され、自動で沸き上げます。(タンクのお湯を確保するため)ソーラーチャージ設定時間以外は、ピークカット機能や昼停止機能が働きます。
急な天候変化で沸き上げを取り消した場合は、ソーラーチャージ設定を取り消し、湯切れしないように早めに沸き増ししてください。
コロナエコキュートは新たに「太陽光発電活用モード」を搭載しました。新型HEMS「ナビフィッツ」が収集 · 分析した予測情報を基に、沸き上げ運転を計画 · 実行します。ナビフィッツに搭載したAIが、翌日の天気予測や前日までの電力消費パターンから、翌日の太陽光発電による余剰電力量を予測します。 そして、余剰電力がある場合には通常夜間に実行する沸き上げ運転の一部を翌日昼間にシフトするように制御します。 これにより、エコキュートの沸き上げにかかる電気代を抑えることができます。